能鷹 無濾過大吟醸一度火入は「にいがた酒の陣2020限定酒」です
新潟のおいしいお酒を堪能しお楽しみいただいている一大イベント「にいがた酒の陣2020」3月14日（土）/１５日（日）開催は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となってしまいました。
毎年、多数の蔵元が会場へ行かないと飲めないし、購入できない「酒の陣限定酒」を造っています。
しかし、今回は中止ということで、会場で販売する予定だったお酒が蔵元にあるため、今年に限り当店でも、販売することにいたしました。
取り扱いの蔵元は、今回「西沢商店プレゼンツ　日本酒の会」でお世話になる予定だった、直江津の地酒「能鷹」さんです。
お酒は出品酒用に仕込んだ大吟醸と純米大吟醸をブレンドした「酒の陣オリジナル限定酒」です。
大吟醸に使用した「山田錦」と純米大吟醸に使用した「越淡麗」はそれぞれ精米40％。酒袋にて吊るししぼりをして、お酒にストレスを与えず、上槽し斗瓶にとり、オリ引きをした後、一度だけ火入れをして瓶に詰めました。
上品な香りの最高級の大吟醸です。

なんと、蔵元１００本しかないそうなので、売り切れたらおしまい商品です。
酒の陣の会場に行った感じで、おいしいお酒をご自宅でお楽しみ下さいませ。

◆お酒の飲み口

◆お酒の成分
原料米：山田錦、越淡麗
精米歩合：40%
アルコール度数：16度
日本酒度：±0

能鷹　田中酒造紹介

田中酒造は地元直江津の蔵元です

能鷹の田中酒造さんは当社から車で10分の距離にあり、本当に地元でなじみの酒蔵です。
そんなこともあり一昔前は当社の日本酒の取扱量の半分を占めている時代もありました。
いわゆる能鷹と言えば直江津（地元）のお酒という感じですね。

そして現専務の馬場さんをはじめ蔵の人達とはとても親しくさせていただいております。
親しいからこそ苦言も言い易く良い関係を築かせてもらっています。
杜氏のレベルも高く、仕込みの季節には専務さんも蔵に入り造りをするほど熱心です。
今後のさらなる発展に期待したい酒蔵です。

田中酒造の思い