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精米歩合、日本酒度、酸度などの用語説明とお酒の種類


日本酒の味をわかりやすくする、これだけは知っておこう・・・[用語編]
■精米歩合
お米の外側を削って、残った白米の割合を精米歩合といいます。たとえば、精米歩合65%とは、35%をぬかとして削ってとっているという意味です。一般的には、米は、削れば削るほど(精米歩合の数字が小さくなるほど)香りが高く、きれいな、吟醸香といわれる果物の香りのようなフルーティーな味のお酒が生まれます。(お米のお酒なのに、ここが不思議なのですが・・・お試しあれ)
■日本酒度
甘い・辛いの目安になる数字のことです。数値は、水の比重と同じものを+-0にしてこれにより重いものをマイナス、軽いものをプラスとあらわします。つまり甘さのもととなるエキス(糖)分が多いと、比重が重くなってマイナスの数値になり、比重が軽いプラスの酒は、エキス分がすくないため、さっぱりとした辛口に酒質になる傾向があります。例えば、プラス1よりプラス8のほうがより辛くなり、マイナス1よりマイナス3のほうが甘いということです。
■酸度
日本酒に含まれる酸の量のことで、味の濃淡をみる目安として使われます。一般的な数字は、約1.0〜1.8. これより高い数字だとかなり酸味が強く感じます。おおまかにいうと、酸度1.5より上は、濃厚タイプ。下は、淡麗タイプと分けられます。

以上のことがわかれば、あなたの味を想像する手がかりとなります。


日本酒の味をわかりやすくする、これだけは知っておこう・・・[種類編]
■吟醸酒
米の外側を削り取り、芯の部分だけを使い低温でゆっくり発酵させると、果物のような独特の香りとなめらかな舌ざわりになります。このように米を40%以上削り、残りの部分である精米歩合60%以下で造ったものを[吟醸酒]、50%以上削ったものを[大吟醸酒]と呼んでいます。まさしく手間とコストをかけたお酒の芸術品です。

■純米酒
米と米麹だけを原料にして造ったお酒のことで本来の日本酒といっていいでしょう。米の持つ旨みが生かされた、コクのある味わいが特徴。このうち精米歩合60%以下のものは[特別純米酒]、吟醸酒つくりをしたものは[純米吟醸酒]といいます。

■本醸造酒
米と米麹の他に、醸造用アルコールを規定量以下添加して造ったお酒。添加というと、よくないイメージを持つ人もいますが、味わいもスッキリとしてまとまりが良くなるといわれています。

■生酒
日本酒は、通常二回加熱して、殺菌処理を行います。これを二回とも行わないものは[生酒(本生)]。搾った後、生で貯蔵して、出荷のとき加熱した物を[生貯蔵酒]、搾った後、加熱し、出荷時に過熱しない物は[生詰め]。

■原酒
通常、日本酒はもろみを搾った後に、水を加えてアルコール度を下げるように調整しています。これを行わないお酒のことを[原酒]と呼びます。ちなみに醸造方法などで異なりますが、原酒のアルコール度数は18〜20度程度。通常の日本酒は、15〜17度程度です。

日本酒の基本を知って是非あなたのお好みのお酒を見つけてください。


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